【カンタン解説】PDCAサイクルとは? 業務効率を改善するフレームワークを解説

2020/03/26

企業という組織が大きくなればなるほど、重要になるのが計画を立てて実行すること。立てた計画がうまくいけば、その循環を再び回せるようにしていきたいですよね。

そんなときに役立つフレームワーク、手法のひとつがPDCA。多くの企業がPDCAを上手に回して効果を上げてきています。PDCAとは何なのか? どんな場面で使うのかなどについて解説します。


【Contents】

・そもそも、PDCAとは?

・Plan・Do・Check・Action:各工程を解説

・PDCAのメリット! 期待できる効果

・PDCAの使い方は? どんな場面で使うのか具体例も解説

・まとめ


そもそも、PDCAとは?

PDCAとは、計画を立てて実行した行動を検証して改善していくための継続的な改善手法のこと。プロジェクトを計画、実行したら、そのまま放置するわけではありません。

必ず数字として効果を測定して、見直しをする必要があります。改善を繰り返すことで、大きな効果を生むことができます。その基本的なフレームワークがPDCA。PDCAサイクルとも呼ばれ、サイクルを構成する4つの工程の頭文字を合わせたものです。

  • Plan(計画)
  • Do(実行)
  • Check(評価)
  • Action(改善)

Plan・Do・Check・Action:各工程を解説

4つのプロセスからなる、PCDAを1周させたら、次のPDCAを回していきます。
まるで、螺旋を回すようにようにしながら効果測定を繰り返して、継続的な改善をしていきます。

  • Plan(計画)
  • Do(実行)
  • Check(評価)
  • Action(改善)

それぞれ4つの工程を詳細に解説していきます。

Plan(計画)

いままでの実績や成果、将来の予測などをベースにして計画を決定します。また、この際に注意したいことは実現性が高いものにすることがポイントです。

複雑な計画になってしまうと振り返りした際などに何が良くなかったかなどがわかりづらく、PDCAを回す意味がなくなってしまう場合もあります。そのため、目標はシンプルかつ実現性が高いものにしておきましょう。

Do(実施・実行)

「Plan」で立てた目標を元に実行に移します。この実行プロセスの際は、ちゃんと記録をするようにしましょう。定性・定量の両方の面で記録しておくとベストですが、マストとして定量的な実行記録は残すようにするのがおすすめです。

PDCAの「C」の際にちゃんと評価が出来るようにしておきましょう。

Check(点検・評価)

実施が計画通りのものになっているかどうかを確かめます。目標通りに言っているのであれば、「なぜ上手くいったか」。目標よりもビハインドしてしまった場合は「なぜ上手く
いかなかった」のかを定量的に分析をします。

そうすることで、次の改善に繋がります。

Action(処置・改善)

実行が計画に沿っていない部分はないか、改善の余地はなかったかなどを調べて見直しを行っていきます。

PDCAはこのプロセスを回すことで一巡します。しかし、一巡したからといってビジネスが上手くいっているとは限りません。このPDCAプロセスを何回も改善しながら回すことによって、ビジネスが上手くいく可能性が広がって行くのです。

PDCAのメリット! 期待できる効果

PDCAのメリットは、サイクル通りに回していくことで定量的に改善ポイントが可視化出来るところにあります。また、PDCAはシンプルなフレームワークのため、作業者にも落としやすいという点もあります。

難しいすぎるフレームワークの場合、組織に浸透せずに結局廃止になるというケースも多く見かけますが、PDCAは多くの企業が導入しておりシンプルなフレームワークです。

PDCAの使い方は? どんな場面で使うのか具体例も解説

PDCAは、もともと製造業の事業活動において、生産管理や品質管理などの管理業務を計画どおりに、円滑にすすめるための管理サイクル、マネジメントサイクルの一つでした。

現在では、IT企業などを始めとする色々な業種の企業に導入されているフレームワークです。

PDCAの使い方

使い方はシンプルでPDCAサイクルの工程をそれぞれ実行していくだけ。しかし、シンプルで簡単なフレームワークゆえに奥が深く実行するのがとても困難です。

特に、計画を立てて実行することや点検・評価を重ねて改善するという流れを作ることができずにPDCAのCAの部分を行わずにPDだけになってしまう企業が多く存在します。

PDCAサイクルを導入している有名企業を例としてあげると下記の企業があります。

PDCAサイクルを導入している企業の一例

1.無印良品
2.ソフトバンク
3.ヤフー
4.リクルート
5.トヨタ

例えば、衣服、生活雑貨、食品という幅広い品ぞろえからなる品質の良い商品を提供している企業、無印良品はPDCAを導入したことで今の成功があるともいわれています。

事実、無印が実行したPDCAは書籍化されるほど、有名なものになっています。

実行100%の組織をつくる最強のサイクルであるPDCAを実行することで、かつてのどん底からのV字回復や、現在の常勝経営を支える仕組みづくりを支える強力なツールとなりました。

まとめ

PDCAについて解説していきました。
どのようなサイクルなのかを理解していただけたかと思います。

PDCAサイクルを組み込んで、業務効率を最大化していきましょう。

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