定期縛り

2019/04/01

定期縛りとは、EC通販における販売手法のひとつで、商品を初回購入の顧客に限り大幅に値下げするなどのオファーを用意し、3ヶ月間の継続を顧客に約束させ、定期購読をさせる販売手法です。定期縛りの期間は販売事業者が独自に設定しており、事業者や商材によって様々です。

定期通販という販売モデルがEC通販業界でも一般的に行われるようになった時、新規顧客の獲得障壁を下げる目的で初回オファーを強め購入を安価にし、注意書きなどにより定期購読の申し込みとなる旨を記載することで、半強制的に定期購入をさせるという図式での販売方法が流行りました。

一般的に、定期購入の障壁は高く、定期通販の顧客獲得が難しいという現状を踏まえ誕生した定期縛りですが、顧客への注意書きや、定期縛りの申し込みとなる旨が分かりにくく、「安いので購入したら、実は定期便だった」というような苦情やクレームが消費者庁や消費者センターの急増する事態となり、現在では継続が必要な期間の代金の総額、及び条件を正確に明示しなかればならないというガイドラインが制定されています。

前述した事情などもあり、商品の購入を検討する顧客も定期縛りに対して良い心理的印象を持たないことも多く、現在EC通販事業者の中には定期縛りを廃止する事業者も増えています。

定期縛りという販売方法が、新規顧客獲得の手法として大頭していたこともあり、定期縛りに厳しい消費者が増えた現代では、いかに新規顧客を獲得するかという点と、獲得後いかに継続してもらうかというCRMが注目されています。

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