直帰率

2019/04/01

直帰率とは、あるWEBサイトを訪問したセッションのうち、他のページを閲覧することこなく離脱した割合を表す指標です。つまり、直帰率は、全体のセッションの何%が1ページだけを閲覧し離脱したかを示します。直帰率が高いと、1ページだけを閲覧してそのままサイトを離脱されやすい傾向にあるため、直帰率が低い方が、サイト回遊を行ってもらい、サイト訪問者に与えたい情報を与える機会や、CVする機会が多いといえます。

直帰率が高い原因は複数あります。代表的な理由としては、
・表示されたページが、ユーザーの期待していた情報と違う
表示したページに期待する情報がない場合、ユーザーの高度としては再び検索に戻る可能性が高く、検索や広告から着地する際のページのニーズが合っていないと離脱が発生しやすくなります。

・表示されたページが見づらい、使いづらい
最近ではスマートフォンでの情報取集も一般的となっており、スマートフォンに対応していないデザインのWEBサイトなどは直帰率が高い傾向にあります。他にも、表示したページがイラストや画像などのクリエイティブが少なく、文字情報が多すぎる場合でも直帰率が高くなる傾向があります。

・表示されるページの読み込み速度が遅い、動作が重い
ページコンテンツの表示される速度が遅いと、完全に表示されるまでユーザーが待ちきれず、ページを離脱してしまうことが多くなります。Google が2017年に公表した情報によると、「完全にページが表示されるまでに3秒以上かかると、53%のユーザーは離脱する」というデータを公表しています。

・表示されたページだけで、満足して直帰している
直帰率が高いケースの中には、ストレスによる離脱ではなく、満足してページを離れるケースもあります。たとえば、ブログサイトやコンテンツマーケティングによる読み物のページなど、自分の気になる記事だけを読んで離脱するケースは珍しくありません。また、アクセス情報などのページも直帰率が高い傾向にあります。

直帰率は、表示されるページによって大きく振れ幅が出る数値となり、表示するコンテンツやサービス内容などによって大きく変わります。ですので、正確に目安となるような基準の値はありません。自社サイトや自社EC通販サイトの平均値を求め、改善に向き合っていくことが重要です。

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