バッチ処理

バッチ処理とは、予め登録しておいた一連のプログラム処理を自動的に実行する処理方式の事を指します。バッチ処理のバッチは、英語の Batch から来ており、意味は「一束」「一団」「1回分」というような意味があります。

複数の処理やプログラム、ファイル転送などの実行順序を定義して、一括処理するというように活用されています。例えばEC通販業界にておいては、自社のカートシステムの顧客データを、深夜の時間帯にまとめてMAツールにCSVで送信し、MAツール内の顧客情報を最新の情報に書き換える、というような活用のされ方があります。

バッチ処理自体は、システム内処理やシステム間の連携などで活用される技術であり、あまり身近な処理と思われていないこともありますが、実際は業務で使用するPCなどの中にもバッチ処理は多数設定され日夜実行されています。例えばPCにインストールされているアプリケーションの自動アップデートなどのようにバッチ処理による自動実行が行われています。

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